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2019.12.3
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
2020年、小学校でプログラミング教育が必修化になるのはご存知ですか?
『プログラミング教育』皆さんはどんなふうにイメージするでしょう?
親世代が子どもだった頃にはなかった授業ですし、イメージがわきにくいかもしれません。
プログラミング教育が必修化するのは、
『プログラミング的思考を養うため』です。
プログラミング的思考とは、
『順序立てて物事を考え、試行錯誤を自ら体験し、ものごとを解決する力』。
早いうちから身に着けることが必要と言われているのです!
そして、技術を学ぶことに加え、自分の頭で考える力、想像性を養うことが大きな目的だそうです。
実は私たちは意識をしていないだけで、日常生活のあらゆる場面で『プログラミング的思考』を使っています。
一番わかりやすい例えは「料理」です。
例えば「ペペロンチーノ」を作るとします。
完成に至るまでにはいくつかの準備や工程を考えなければなりません
何気なく作っているペペロンチーノであっても、実は必要となる材料を準備し、かつ最適な手順を踏まなければ美味しいペペロンチーノは完成しません。
この、「完成に至るまでの過程を考え行動すること」こそが『プログラミング的思考』の基本であり必修化する理由とのことです。
料理だけに限らず、物事には「目的」と、目的にたどり着くまでの「過程」が存在します。
そのことを意識して行動できるかどうかは、社会を生き抜いていくうえで非常に重要なポイントとなります。
『プログラミング的思考』で物事を考えていくことによって、「目的」と「過程」を明確にし無駄な作業を省くことができれば、当然効率のいい仕事ができますよね!
小学生・中学生から「働く」「就職する」を意識するにはもってこいの科目なのかもしれません。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0039
北海道札幌市北区北39条西5丁目1-1
TEL:011-299-2026
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