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自分の気持ちをコントロール
就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア

こんにちは。札幌就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週水曜日は、トランジットジュニアで実践している療育についてお伝えします。
今回は、

気持ちのコントロール

について!

たとえば、ゲームをプレイしている時。
相手に倒されまくって自分が全然活躍していないと感じたり、味方と息が合わなくて作戦がことごとく失敗したり、長い時間プレイしているのになかなかランクが上がらなかったり。
そんなとき、めちゃくちゃ、イラつきますよね。私はめちゃくちゃイラつきます。
ゲームに限らず、仕事でも勉強でもスポーツでも音楽でも、何気ない日常生活の中でも、イライラしたり悲しくなったり、感情が乱されることはあると思います。

そう感じることは悪いことではありませんし(そういった経験を積むことも大切です)、無理に押さえつける必要はないです。
でも、その感情に振り回されそうになったり、自分自身がそれによって「自分はダメなやつだ」とつらく感じてしまったり、そういった出来事が続くことはとてもストレスになります。

ASDやADHDなど診断を受けた人の中には、自分の安心することがハッキリしていたり(「こだわりが強い」と表現されることもあります)、自分が興味のあることに正直すぎて、行動が先行してしまったり(「衝動性が高い」と言われることもあります)、変化や刺激に敏感に反応しストレスを感じたりと、気持ちのコントロールが難しくなる場面が他の人よりも多いことがあります。

トランジットジュニアでは、実際の場面を通して、その瞬間をタイムリーに学習することを意識して支援しています。

友達と楽しくおしゃべりをしていたのに、お母さんから電話がかかってきて「はやく帰って来て」と言われた。
カリキュラムを頑張ろうと思ったのに、アップデートが来たりパソコンが固まったり、全然できなかった。
1人で黙々と作業をしたいのに、隣の人の動きや音が気になって、集中できない。
困ったことがあるのに、思ったように言葉にできなくて、上手く伝えられなかった。

こんなとき、イライラしたり悲しくなったりと自分の感情に振り回されそうになった時に、どうしたらいいのか、一緒に考えていきます。

失敗にはイライラや悲しみがつきもの。

予想外の出来事は、いつ何時だって起こります。
似たような出来事でも、その時々の環境や人によっても大きく変わってきます。
はじめての場面でも「こういう時にはこうしてみたらいいかも」と考えられるように、感情をコントロールするための引き出しを増やすサポートをしています。

社会に出ると、学生時代には無かった初めての経験がたくさんあります。
その都度その都度感情を振り回されていたら疲れてしまいますよね。
今のうちに、たくさん経験を積んで、感情をコントロールできるように練習していきましょう!

トランジットジュニアの5領域支援については、詳しくはこちらをご覧ください。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア


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TEL:011-299-2026 (平日・12:00〜21:00)
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