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本当に好きでいてくれてるのかな？
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2023.2.20

スタッフの声

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

「ともだち、増やしたい・・・」

トランジットジュニアに通う学生の中には、そんな思いを抱えてドキドキしながら扉を開く子がいます。

中学・高校で振り分けられたクラスの中で、「仲良くできる人を見つける」って、結構難易度高かったりしますよね。

声をかけるだけでも勇気がいるし、もうすでに仲良くなってる人とかいると、その輪の中に入るのが難しかったりして。
本当の自分のことが、なかなか受け入れてもらえなかったり、空回りしちゃって上手くいかなかったり。

人間関係って、難しい。

ここに通っていく中で、
共通の趣味がある人や、話が合う人、自分のことを否定しないで受け止めてくれる人に出会って、仲良くなっていくケースは、とても多いです。

そんなときに抱きがちな感情。

「本当に好きでいてくれてるのかな？」

自分は一緒に居て楽しいし、友達だと思ってるけど、
相手もそう思ってるかな？
面倒だと思ってないかな？
帰ってから悪口とか言ってないかな？

そんな心配事が次々と浮かんできて、大切な相手なのに、どこか素直になれなかったり、確かめるようなことを言ってしまったりする、思春期。

傍から見ていると、すごくもどかしい気持ちになります。

「大丈夫だよ！自分に自信もって！」

本当に、これに尽きるんです。
世の中に生きてる人みんな、何かしら秀でているところも劣っているところもあって、それが人間なんだから、いいんです。そのままで。ありのままで。

そんな自分を『自分』として受け入れるのが思春期の発達課題。

トランジットジュニアに通って、「自分は自分で良いんだ」「ちゃんと友達だと思ってもらえるんだ」「誰かに好きだって思ってもらえるんだ」って、実感してほしいなぁ。

この発達課題をクリアできずに大人になると、働いたときに辛くなることが多いです。

「あの上司、私が嫌いだから間違いを指摘するんだ」
「毎日、自分のこと責められてるみたいで苦しい」
「褒めてもらえないと、存在価値がないみたいで辞めたくなる」

学生のうちに、自分の大切さに、気付いてほしいなぁ。
自分を大切に出来るから、相手のことも大切に思えるんだよ。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。