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2022.10.27
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
ある日、クイズ番組を見ていたら
「気象予報士は、雨でも『天気が悪い』とは言わない。それはなぜか?」という問題が出されていました。
あまり意識して聞いたことはないですが、確かに「悪い」とは言ってないような気がします。
なんででしょう。
みなさんは何でだと思いますか?
正解は、「雨は全ての人に悪いものだとは限らないから」だそうです。
一般的に雨のイメージは悪いものですが、農家にとって農作物が育つために雨は重要なもの。
ほら、よく聞きますよね「恵みの雨」って。
なので、気象予報士は雨でも「天気が悪い」とは決して言いません。
同じ雨なのに、いいにも悪いにも捉えることができるなんて、面白いですねー。
このクイズ自体、聞いてしまえば「あーなるほどね」で終わってもいい話なんですが、
私はこの考え方奥深いなーと思うんです。
なぜなら、多くの生活上の問題は「捉え方の違い」なので
目の前の出来事について、「いい・悪いを決め付けない考え方」はとても大事なことだと思うからです。
実は「いい・悪い」は表裏一体で、一見自分にとっては悪いことでも、誰かにとっては良いことだったりする。
そのことを知っておくだけで、なんだか気持ちが楽になるような気がします。
なので、悪いと思った出来事こそ「いいとこ探し」をするようにしています。
最近は、この思考のおかげでネガティブな出来事も前向きに捉えられるようになりました。
ちなみに、この「いいとこ探し」をするコツは、「おかげで~」に続く文章を考えてみること。
「雨が降ったおかげで、新しい傘でお出かけできる」のように。
ちなみに、これを心理学用語では「リフレーミング」って言うらしいです。
難しいことじゃないので、みなさんもやってみてください。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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