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2021.12.8
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週、新米スタッフが気になった単語や制度を紹介しています。
今回は、合理的配慮という考え方について。
文部科学省では以下のように説明されています。
「合理的配慮」とは、「障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。」と定義されている。
文部科学省 資料3:合理的配慮についてより引用
2016年4月に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」により、この合理的配慮を可能な限り提供することが、行政・学校・企業などの事業者に求められるようになります。
では、合理的配慮にはどんな例があるのでしょうか?
身近な例を考えると、盲導犬は合理的配慮の代表的な例になります。
盲導犬がいれば、視力が低い人も外出することができるようになりますよね。
それ以外にも、例えば漢字の読み書きが苦手な人にはタブレットを使う、周囲の刺激に敏感な人には集中できるように別室でテストを受けられるようにするなどが挙げられます。
今回は、合理的配慮について紹介いたしました。
また次回、気になった単語や制度についてご紹介いたします。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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