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2020.10.14
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
今日は、脳のお話をします。
トランジットジュニアのニュースを、よーく読んでくれている方には、「また出たぞ、脳科学が好きなスタッフだ」と思われていそうですね(笑)
さて、下のふたつの図形を見てください。
あなたは、どこに目がいきましたか?
右側の、円が欠けている部分に、目がいきませんでしたか?
ほとんどの方は、この欠けている部分に目がいったのではないでしょうか。
これは、脳の仕組みが影響しているのです。
その昔、生物が生き残る為に『危険から身を守ること』は必要不可欠でした。
外敵から身を守る為に、「これは危険じゃないだろうか」「攻撃する?逃げる?」と考えてきました。
脳には、そんな防衛センサーが、初期設定としてあるのです。
脳の初期設定として、危険(=ネガティブなもの)を察知するセンサーが備わっているのですから、ネガティブ思考は悪いことではないのです。
自分の弱い部分を知り、自分の身を守ろうとセンサーが発動しているので、ネガティブ思考は、脳が正常に機能しているから起きる、とも言えるらしいのです。
だからこそ、「ネガティブ思考はダメだ!」「この考えを止めないと!」と思うとドツボにハマり、「いつまでも変われない自分は…」と否定の連続になってしまうのです。
いいんですよ、ネガティブ思考でも。
ただ、ネガティブ思考だけどんどん増えていくと、ものすごく疲れますよね。
常にセンサー振り切ってますもんね。疲れるし、生活がしにくい。
楽に生活するには『ごきげんでいる』ことが大切なのです。
自分が不機嫌なときと、機嫌が良いときを比べると、機嫌が良いときの方がいいアイディアが浮かんだりしますよね。
機嫌が良いときの方が視野が広く、危険センサーを論破できるようなアイディアが浮かんだりします。
『ごきげん』への近道は、自分の『強みをみつける』ことや『楽しいと思えることを知る』ことから始まります。
トランジットジュニアでは、その『強みをみつける』ことや、『楽しいと思えることを知る』ことが出来るよう、サポートをしています。
ネガティブになりすぎないバランス感覚を、トランジットジュニアで身につけられるといいですね。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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