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2020.2.12
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
福祉の業界では当たり前の用語でも、みなさんには馴染みのない言葉が多いです。今回は『個別支援計画』と『モニタリング』という言葉について詳しく説明していきます。
ひとりひとり「こんな風になれば良いのになぁ」「これができるようになりたいなぁ」と、なんとなく抱く気持ちがありますよね。
個別支援計画は、そのなんとなくを言葉として表し、目で見てわかる計画書として作成します。
そのため、福祉サービスを受ける方が、どんな自分になる為に、どう頑張るのか、どんな支援を必要とするのか、が明記されます。
トランジットジュニアに当てはめて考えると、
【思い】
「仕事に役立てたいから、パソコンができるようになりたい」
【具体的な目標】
タイピング、3分間で200文字入力できるようになる。
【行う支援】
タイピング練習ソフトの提供。指の位置、もっと速くなるためのコツなど、アドバイスを行う。楽しみながら続ける方法を一緒に考える。
「こうなりたい」にチャレンジするための計画書であり、スタッフはその思いに沿った支援方法を考え、個別支援計画に記載します。
目標の振り返り、とイメージするとわかりやすいかもしれません。
目標は、達成することもあれば、まだ続けないと効果が見えない、手段を変えないと効果が見えないかもしれない、そもそも合わなかった、色々な状況が考えられますよね。
一定の期間をおいて、目標の状況がどうなのか、行っている支援は適切なのか、振り返ります。
本人の気持ち次第では目標も変わり、それにともなって支援内容も変更します。
本人の「頑張りたい」気持ちを大切にするために、スタッフは個々に合った支援を模索し、「チャレンジしてよかった」と思ってもらえるようなアプローチをしていきます。
福祉の用語は、耳馴染みのないわかりにくい言葉もあると思います。
これってどういうことなの?と思うことがありましたら、遠慮なくお問い合わせください(^^)
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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