自分で決めれるって、楽しい！
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週水曜日は、トランジットジュニアで実践している療育についてお話いたします。
今回は「自己決定力」について。

前回の「自己肯定感」と大きく関わってくるのが、こちらの「自己決定力」。
自己肯定感は、人から何か言われてやったことよりも、自分で考えて決めたことを達成した時の方が、大きく成長します。

簡単に言うと、「宿題しなさい！」って言われてやるよりも、自分で「宿題するか～」と主体的に動いたときの方が、やる気が段違い。
「宿題しなさい！」って言われると、「今やろうと思ってたのに！」とムカついてやる気失くしますもんね。人から言われるとなんだかちょっとムカつくのは何でなのでしょう。
だから、人から言われる前に自分からササっと宿題をはじめちゃいましょう。ササっと始めた自分をたくさん褒めてください。

トランジットジュニアはそんな自己肯定感を高めるためにも、学生自身が考えて動けるようにサポートしています。

他の放課後等デイサービスでは、来る時間・帰る時間が決まっており、「宿題の時間」「おやつの時間」などなど時間が決まってるところも多いと思いますが、
トランジットジュニアでは、来る時間も帰る時間も、取り組むカリキュラムも、休憩時間も、全部自由。
なんでも好きなように過ごして良いんです！
自分で「やりたいこと」や「やった方がいいこと」「やらなければいけないこと」を考えて動く必要があるため、自己決定力がとても大切になってきます。

はじめのうちは、どうしたらいいのかわからないですよね。
自習時間に何をしていいのかわからなくてぼーっとしてしまった経験、ありませんか？

トランジットジュニアでは、自分で決めることが初めてでも安心。
「じゃあ2時間ぐらいやってみよう」「18時になったら休憩しよう」など、サポートしています。
もし疲れているようだったら「次はもう少し短くしてみよう」、もっとやりたいようだったら延ばしてみる。
そうやって「自分に合ったカリキュラムや活動時間」を考えていけるようにサポートしています。

慣れてきたら、新しいカリキュラムに取り組んでみたり、時間・曜日を増やしてみたり、学生の「こうしたい！」を出来るだけ叶えています。
嬉しいことに学生から「もっとやりたいことがあるので、曜日増やしたい」「このカリキュラムにこれを追加してほしい！」といった声も多くあります。
「自分でやりたいと思ったこと」をどんどん伸ばせる環境を提供しています。

自己決定力は、社会に出るとあたりまえに求められます。
割り振られた仕事を、何を優先して取り組むか考えたり、期日までに計画的に取り組んだり、全部自分で考えて行動しなければいけません。自分で仕事を探して動くことも必要です。

トランジットジュニアなら、自分でスケジュールやタスクを管理したり、「やりたいこと」を探す力、
疲れた時、体調がすぐれない時には早めに帰ることや、カリキュラムをいつもよりも少しだけにしてみるなど、臨機応変な対応も身に着けることが出来ます！

社会に出た時にスムーズに働けるように、中高生のうちから「自己決定力」を身に着けていきませんか？

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア

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