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たくさん調べてたくさん身に付けたこと、たくさん面接でアピールしてほしいな
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2023.10.24

学生紹介

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週火曜日は、がんばる学生を紹介！

今回紹介するのは、ひさしぶりにトランジットジュニアに来てくれたKさん。
大学への進学を目指して、学業に、バイトにと大忙しの高校3年生。
トランジットジュニアではシステムエンジニアとしての一面も。

「今から行っても良いですか？」と連絡をくれて、たまにトランジットジュニアに顔を見せてくれています。

前回来てくれた時には「志望する大学に出す書類で、どうやって書いたらいいのか悩んでて…」と相談してくれていました。

「障害」「障がい」「障碍」「チャレンジド」「障害のある方」なんて、いろいろな呼び方があって、悩みに悩んでいる様子。
これについて悩んでいるのはKさんだけでなく、たくさんの障害分野に関わる人々が悩んでいますよね。
どれが正しくてどれが間違い、というものがないからこそ、スタッフも何とも言えず、しどろもどろになってしまいました。

それからしばらく経って。
今度は面接について「聞かれやすいことのリストに沿って、何を答えるか考えているんです」とびっしり字が書かれたメモ用紙を見せてくれました。

そこでKさんが教えてくれたんです。
「そういえばこの間話した、障害の書き方についてなんですけど、内閣府がその考え方や検討結果について公表していたんですよ」

北海道では――
H18.2.15～　保健福祉部局及び各支庁保健福祉事務所において試行
内容：「障害」→「障がい」（障害という言葉が単語あるいは、熟語として用いられ、前後の文脈から人や人の状況を表す場合）
「障害」に係る「がい」の字に対する取扱い（表記を改めている都道府県・指定都市）

あれからおうちに帰り調べたことについて教えてくれるKさん。
余念が無く、気になったことはとことん調べていてすごい。
面接でつつかれてもちょっとやそっとじゃ倒れそうにありません。

次に来た時にはどんな報告をしてくれるのか、楽しみです。

進学について悩んでいる小学5,6年生や中学生、高校生のみなさん！
トランジットジュニアでは進学に向けて、受験対策も行っています。
進学についての相談も受け付けております。
実際に通っている先輩から話を聞くことも出来ますよ♪

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。