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忘れ物が多いのは「やる気」の問題?ワーキングメモリーとは。
就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア lit

こんにちは。札幌就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア lit」です。
就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア lit」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

10月にトランジットジュニアlit 2周年イベントやります✨
通っているみんな、お楽しみに!


「また忘れたの?」
「ちゃんと確認した?」

忘れ物が続くと、つい「やる気がないのでは?」「注意すればできるはず」と思ってしまうことがあります。

しかし、ADHDの特性がある子の場合、忘れ物の多さには「ワーキングメモリー」が関係していることがあります。

ワーキングメモリーとは、簡単に言うと、今必要な情報を一時的に頭の中に置いておきながら、その情報を使って行動する力のことです。

例えば、「部屋に行って、机の上のプリントをカバンに入れて、そのあと水筒を持ってきて」と言われた場合、「プリントを入れる」「水筒を持ってくる」という情報を覚えたまま行動する必要があります。

ワーキングメモリーが弱いと、部屋に行ったところで「何をするんだっけ?」となったり、プリントを入れた時点で水筒のことが抜けてしまったりすることがあります。

やべー…思い当たるぜぇー


学校でも同じです。

「教科書を開く」
「ノートを出す」
「問題を写す」
「解き終わったら提出する」など、
学校生活では複数の情報を覚えながら行動する場面がたくさんあります。

そのため、本人はきちんと話を聞いていたとしても、行動している途中で情報が抜けてしまうことがあります。

これは「聞いていなかった」「やる気がない」とは限りません。

さらにADHDの特性がある場合、別のことに注意が向きやすかったり、準備の途中で違うことを始めてしまったりすることもあります。
そこにワーキングメモリーの弱さが重なることで、忘れ物や提出忘れにつながることがあります。

だからこそ、「忘れないように頑張る」だけではなく、

頭の中で覚えておかなくても済む仕組みをつくることが大切です。

持ち物をチェックリストにする、
置き場所を決める、
準備する時間を固定する、
スマートフォンのアラームや予定表を使うなど、
目で確認できる方法に置き換えることで負担を減らすことができます。

トランジットジュニアlitでも、「もっと気をつけよう」と伝えるだけではなく、その子がどこでつまずいているのかを一緒に整理し、自分に合った方法を探していくことを大切にしています。

「もらったらすぐカバンに入れる」をルールにして忘れなくなった学生もいます。

忘れ物をゼロにすることがゴールではありません。

「自分はこういうときに忘れやすい」「だからこうやって確認しよう」と、自分の特性を理解し、対策できるようになること。

それは学校生活だけでなく、将来仕事をするときにも役立つ大切な力だと考えています。

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現在、札幌就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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