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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「特技は何ですか」
「得意なことはありますか」
そう聞かれて、パッと「○○です!」って答えられる人って、すごいですよね。
「小学生の頃は答えられたけど、世の中もっとすごい人がいるし、いざ特技かって言われたらう~ん」……なんてことを考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
とくに中高生の年代は「自分って何なんだろう」とアイデンティティを獲得していっている最中。
しかし、うまくいかない経験が積み重なると、自分自身を否定されているような気持ちになって、せっかく見つけていっていたアイデンティティを見失い、自分を探して周りを見ればキラキラと充実しているような人々がたくさん見えてきて、「自分は何者にもなれないのではないか」という将来への不安で押しつぶされてしまいます。
厚生労働省令和7年版自殺対策白書より抜粋。将来への不安は自殺の背景にも。
そこを切り抜け、自分は他の誰でもない自分であるという自己同一性、自分は今も昔も過去も自分であるという連続性、そしてそんな自分を社会から承認されるという経験を経て、アイデンティティが確立されていきます。それは「何者にもならなくていい」と自分で気づけるという過程でもあります。
その切り抜けていく助けとなるのが、家庭だったり学校だったり友人関係です。
しかしながら、不登校の生徒の多くは、まず「学校」という居場所をもっておらず、その次に学校に行けていない後ろめたさなどから「家庭」という居場所すら失いかけているケースも。友人関係も減り、ゲームやインターネットに居場所を求めても、見えてくるのは「自分よりもすごい人たち」。
今まで否定されてきた経験から、なにか「やってみたいな」「頑張ってみたい」と思ったものがあっても、「どうせ出来ないし」「やっても無駄」と感じてしまい、足が止まってしまうこともあります。
だからこそ「やってみようかな」と思って実際に挑戦できる、安心できる居場所が必要なんです。

トランジットジュニアの強みは、完全個別サポート。
それぞれの持つ強みや特性を子どもたち自身が認識し、自分の得意を活かし、生きていきやすくなるようスキルを身につけていくこと。卒業後の不安を抱えることなく、一人ひとりが新しい目標に向かって旅立つためのサポートにあります。
1人1人が自分のペースで進められるからこそ、「やってみようかな」と思える。実際に挑戦できる環境が整っている。
やってみた中から「やっぱりできなかったな」というものもあれば「けっこう楽しいかも」というものがあるかもしれない。全部やってみても「なんか全然違ったわ」ということも、それはあなたの強みです。
得意なことを聞かれても、答えられなくたっていいんです。
「自分の強みって何だろう?」って考えて、やってみて、見つけていこうとする。
その過程で、トランジットジュニアの強みを、活かしてくれたら嬉しいです。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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トランジットジュニア、トランジットジュニアlitならびにトランジットグループは「北海道を代表する企業100選」に選出されました。