News
ニュース
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「香害」。最近よく耳にするこの言葉、みんなは聞いたことありますか?
香害は、簡単に言うと、香りが強すぎて周りの人が不快になったり、体調が悪くなっちゃうこと。
たとえば、柔軟剤や香水の香りが強すぎると、頭が痛くなったり、気分が悪くなる人がいます。
また、この「香害」が原因で、「化学物質過敏症」という症状が出る人も増えてきているんです。
化学物質過敏症とは
化学物質過敏症について – 愛知県
いわゆる「化学物質過敏症」(環境省は本態性多種化学物質過敏状態と称しています。)は、生活環境中のきわめて微量な化学物質に接することにより、自律神経系の不定愁訴や精神神経症状をはじめとする多彩な症状があらわれる病態とされていますが、その症状と原因の因果関係や発症メカニズムはよく分かっていません。特定の化学物質へのばく露がなくなっても症状が継続したり、全く異なる化学物質に対しても症状がみられることもあります。
みんなも運動後の汗の臭いや、生乾きの臭いなど「臭い」は普段から気をつけていると思います。
だけど、自分が「いい香り!」と思ってる柔軟剤や香水の香りも、実は周りの人には香りが強すぎたり、不快だと感じる場合もあります。
香りを楽しむのは良いことだけど、周りの人の迷惑になっていないか配慮することも大事。
特に学校や公共の場では、香りを控えめにした方が良いです。
「匂い」を気にすることは、将来働くときのビジネスマナーにもつながります。
職場では「香りはできるだけ控えめ」が基本ルールだったりもします。
だから、今から香りの使い方を少し意識するだけでも、将来いろんな場所で役立つはず!
香りは、楽しい気分にしてくれたりリラックスできたりするけど、実は周りへの思いやりも大切。
自分が好きな香りでも、周りの人が同じように感じているとは限らないから、少しの気遣いが将来にもつながっていきます。
みんなが気持ちよく過ごせるように、香りの使い方を意識してみてください!
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0039
北海道札幌市北区北39条西5丁目1-1
TEL:011-299-2026
FAX:011-299-2026
E-mail:info[at]transit-jr.net
※[at]を@に書き換えてください
Contact
お問い合わせ
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。