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社会に出たら自分でやるのが当たり前なコト、その一つ
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2024.7.17

ジュニア

スタッフの声

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週水曜日はトランジットジュニアで実践している療育についてお伝えします。
今回は

遅刻・欠席の連絡

について！

学校や塾、習い事をお休みする時、その連絡ってどうしていますか？
多くの家庭では保護者の方が学校や習い事先まで連絡を入れていると思います。
でも、働き始めたらどうでしょう？
「息子が今朝から熱が出ていて、今日お休みさせてください」と保護者に連絡を入れてもらうのでしょうか？

多くの社会人は、よほどの事情が無い限り、自分で連絡しています（親元を離れていたり新しく家庭を持っていたりしているという、親との関係性もありますね）。
どれだけ具合が悪くても、熱があっても、つらくても、ほとんどの場合は自分でする。
それが、社会のルールでもあり、働いている人の責任でもあります。

「そうはいっても、自分で連絡なんてしたことないし、わかんないからいっか🙄」

遅刻・欠席の連絡をどうしたらいいのかわからないから、やらない。
それでは、周りからの評価は激落ち！
「自己管理が出来ていないな。責任感が無いな。こんな人には仕事を任せられないよ🤔」
そう思われてしまいたくはないですよね！

だからこそ、遅刻や欠席の連絡を練習していくことが大切です！

たとえば、電話のビジネスマナーとしては
・かける時間に注意する（営業時間かな、休憩時間じゃないかな）
・電話をした時にはまず「お世話になっております」など一声添えてから名乗る
・かかってきた電話には「もしもし」ではなく「お電話ありがとうございます」
・電話を掛けた方から「失礼します」と電話を終わらせる
・目上の人やお客様のときには、電話を切るまで少し待つ
などなどいろいろありますが、こんなの、学校では教えてくれないですよね！？
優しい会社なら教えてくれるかもしれませんが、入社した時点でこれらがすでに出来ていて当然、なんていう考えの会社もたくさんあります。

もちろんトランジットジュニアに連絡する時に、こんなに堅苦しいマナーを守る必要はありませんが、
練習をしていく中でできていってほしいな～っていうのが、
・名乗る
・要件を言う
・「失礼します」と電話を切る
この3つです！

特に、トランジットジュニアの電話ではどこの誰からかかってきた電話かわかりませんので、名乗ってもらわないと「一体今の電話は誰からだったんだ……？」とスタッフが困ってしまいます。
（もちろん名乗り忘れている場合にはスタッフから確認しますが、確認してくれない相手も世の中には居ます）

また、朝突然用事を思い出したなど、営業時間外で電話に出られない時には、LINEでの連絡もOK！
（スタッフからの返信は営業時間内になります）

・シフト表の時間よりも、遅れてトランジットジュニアに着きそうなとき
・急遽予定が変更が入ったり、体調不良になったりして、おやすみするとき
・暇だから、通所予定曜日じゃないけど、トランジットジュニアに行きたいとき
こんな時には、ぜひ連絡してみてください！

なお、おやすみの連絡が無いと、こちらから連絡をします。
折角のバカンス中に「トランジットジュニアです。来所されていないのでー」と電話かかってくるの、嫌ですよね🤣
これから夏休みで、家族でお出かけ、友達と遊びに行く、という機会増えると思います。
なるべくはやめの連絡、お願いしますね🧐

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。