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2024.3.27
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週水曜日は、トランジットジュニアで実践している療育についてお伝えします。
今回は
表彰制度
について!
トランジットジュニアでは、通所した回数に応じてその努力を表彰しています。
皆勤賞、ではなく、回数に応じての表彰です。もちろんおやすみして大丈夫です!
「継続」は、何を継続しているのかももちろん大切ですが、なんでもない些細なことでも、続けていることで意味が出来てくることもあります。
毎日牛丼チェーン店に通い続けているとある方は、毎日牛丼チェーン店に通い続けているというただそれだけで、メディアにも出演して有名に。(ただそれだけ、というにはあまりにも途方途轍もないことですが)
続けて1ヶ月目に味どころか米にすら飽きてしまう事があり、そこでくじけそうになりました。
そこで、あらゆるトッピングを試したり、紅しょうがをたくさん乗せて食べてみたりと工夫していくうちに、味に慣れていきました。今では家庭の味と言ってもいいくらい飽きを感じなくなりました!
すき家生活1000日「毎日健康です」…“荒行”達成した男性に聞いた 1000日目ははじめしゃちょーと店へ
毎日牛丼を食べるために、飽きないように工夫したり、健康に気を付けたり、努力がすごいですよね。
何事も、継続するためには努力が必要になります。
もしかしたら気づいていないかもしれませんが、続けるために何かしらの工夫をしているんです。
トランジットジュニアは曜日固定性なので、毎週決まった日に決まった時間に、とリズムを整えて通う必要があります。
学校が7時間授業の日もあれば、部活の日もあれば、委員会の日もあれば、先生から用事を言われて少し居残りした日も、午前中だけで早く終わった日も、お休みの日も、前の日にちょっと夜更かししちゃった日も、見たいテレビがある日も、(挙げていったらキリがないのでここいらで辞めますが)ありますよね。
つかれたなー、めんどくさいなー、休みたいなーって思いますよね(私だったら思います)。
そんな中通い続けるためには、「行く前にお菓子を買っていこう!」と自分の機嫌を取ったり、「今日は疲れてるから少しだけにしよう」とペース配分を考えたり、運動をして体力を付けたり、公共交通機関を使って楽に通う方法を考えたり、そういう工夫が大切になってきます。
また、安定して通うために目標を持ったり、それを自分の成長具合によって変えていったり、他のカリキュラムに取り組んでみてやりたいことを広げてみたり、そういう工夫もしますよね。
それらを「通うなんて当たり前じゃん」と捉えているかもしれませんが、本当に凄いことなんだよ!と改めて伝えさせてください。
トランジットジュニアでは、通所300回を節目に表彰をしています。
今年はなんと、5名も300回通所達成者が!
今何回通ってるのかな~と気になる学生はスタッフにこっそり聞いてみてください😏
来年度は何名達成するのかな~楽しみ!
トランジットジュニアの5領域支援については、詳しくはこちらをご覧ください。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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