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ApexLegendsでコミュニケーションを学ぶ
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2023.8.17

ジュニアの様子

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

木曜日は、カリキュラム紹介Day！

トランジットジュニアで取り組むことができるカリキュラムを毎回ひとつご紹介します。

「カリキュラム一覧を見ても、よくわかんないなぁ」と思う方に向けて、わかりやすくお伝えします。

前回はフォートナイトについてご紹介しましたが、今回は『eスポーツ』のカリキュラムで取り入れているApexLegends（エーペックスレジェンズ）をご紹介！

ApexLegends（エーペックスレジェンズ）は世界で大人気のFPSゲーム。

FPSと呼ばれるゲームはオンライン上で全く知らない人とチームになって、ゲームを進める必要があります。

Apexは簡単に言うと3人1組となって、20チーム中の1位を目指すゲーム。
だんだん狭くなるマップを移動しながら、出会った敵と戦っていき「最後の1チーム」になることを目指します。

そうなるともちろんチーム内で「どちらに移動するか」「どこに敵がいるか」「どんな戦略をとるか」などのコミュニケーションは不可欠。

もちろん、友人と一緒にやってコミュニケーションをとれば問題なく進められます。
しかし、トランジットジュニアの学生は1人でプレイする子が多いので、皆「野良」として、知らない人とチームを組んでゲームを楽しむわけです。

初めてFPSする子にとっては、これが結構衝撃的で
「どうやって知らない人とコミュニケーションとるの？」と困惑することもあります。

実はApexでは、直接話さなくてもキャラクターの操作を通じて「最低限のシグナル」を発することができます。
「こっちに行こう」とか「あそこに敵がいる」とか「こっちを守る」とか。

こうした最低限のシグナルでコミュニケーションをとりながら楽しめるようになっているのです。

初めは「こんなんでコミュニケーションとれるの？」と思うのですが、これが意外と通じあえる！（笑）
もちろん全然通じ合えず、すぐに部隊全滅みたいなこともあります。

でも最低限のコミュニケーションの中で、チャンピオンを獲った子たちは本当に嬉しそう🤭

こうした限られたコミュニケーションしかない状態だからこそ生まれるものあるよなぁ…

もちろん、他の学生と連携を取りながら頑張っている子もいます。
目的がひとつなこともあって、そこに連帯感が生まれて初対面の相手だったのにいつの間にか仲良くなっていたりします。

トランジットジュニアではオリジナルの報酬制度も設けているので、
報酬獲得を目指して仲間と協力する、計画を立てて練習するという普段はなかなかできない体験もできます。

気になった方は、ぜひトランジットジュニアの見学にお越しください！↓

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。