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オンライン支援が終わっても……
就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア

こんにちは。札幌就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週火曜日はがんばる学生を紹介!

新型コロナウイルス感染症予防としておこなっていたオンライン支援「おうちでトランジットジュニア」も、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行したことにより令和5年6月1日で終了しまいました。

詳しくはこちら

コロナ禍に伴う様々な制限が緩和されている中、仕事でもリモートワークが終了して「出社させられるー🥺」なんて話も聞きます。在宅での仕事に慣れてきた頃に出社しろなんて言われても、なかなか変化に追いつけませんよね。「元の生活に戻れるのか心配……」そんな社会人がたくさんいます。

大人だってそうなんですから、もちろん学生だってそうです。

トランジットジュニアに来るのに片道1時間、カリキュラムを2時間頑張って、家に帰るのに1時間。そもそも学校が終わってから通所しますから、当然疲れているわけです。

でもオンライン支援には往復の時間がありませんから”楽”。オンライン支援に慣れてしまうと通所すること自体が面倒くさくなり、「今日休みます……」なんてことにも。

オンライン支援を受けていた学生はなかなか通所に戻れないんじゃないかな~、とスタッフは落ち込んでいました。

そんな中……

「オンライン支援が終わったら、公共交通機関で通います!」

と意気込む学生が……!

うれしすぎる!!!

トランジットジュニアに通い始めてからのほとんどがオンライン支援だったKさんです。

Kさんはもともと学校がお休みの日や早く終わった時には、保護者の方にトランジットジュニアまで送迎してもらっていました。そのため初めての公共交通機関を使っての通所に「乗り換えできるかな」と不安でソワソワ。

スタッフも「迷わないで無事に辿り着けるかな……」と心配でソワソワ。トランジットジュニアは地下鉄麻生駅から徒歩2分と、とっても通いやすい場所にありますが、麻生駅に来るまでに迷ってしまう可能性があります。

でもそんなスタッフの不安は杞憂に終わりました。

なんと6月に入りさっそく公共交通機関を使って、トランジットジュニアに通って来てくれたのです!

しかも、1人で……す、すごすぎる!

「乗り換えの時、矢印に従って歩いたんですけど、間違って逆方向に進んじゃってました」なんて笑いながらも、自信と達成感に満ち溢れている元気な姿を見せてくれました。

迷っても、無事に辿り着ければOK

それからというもの、彼は公共交通機関を使っての通所を、毎週頑張ってくれています。

往復で2時間かけても(もしかしたらもっとかも……)、慣れない交通機関を使ってでも「通いたい!」と思ってくれていることが、なによりも嬉しいですね。家で友達とやるAPEXよりも、トランジットジュニアを選んでくれているんです。

Kさんが今頑張っているカリキュラムはタイピング。もうすでにめちゃくちゃタイピングが早いのに、「タイピンガーZのZ4の敵を倒す」という目標を立てて、さらなる高みを目指し頑張っています。

彼のストイックさを見習って、私もタイピンガーZ、がんばっちゃお。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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