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2022.10.19
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
何かに取り組むとき。
「あー、めんどうだなー」「後でいいかー」
と思うこと、ありませんか?
私は自分のことを典型的な『課題先送り人間』だと思っています。
死の危険を感じない限り、「あとでいいか~」と思ってしまいがちです。
そんな私が取り組んでいる『やる気スイッチON』の方法をご紹介します。
1.10秒だけやってみる
これは、私が高校時代に入り浸っていた保健室の先生に、
「いいから、教科書開くところからやんなさい。ちょっと進めたらそのままやるんだから」と言われたことがきっかけでした。
「やらなきゃ…わかってるけど…やりたくない…」「でもなぁ…」の時間が長いと、どんどんやらなくなります。
「やらなきゃ…うん。10秒だけやるか」と取り掛かってみてください。
本当に、10秒やるだけでいいです。
やることが、すごいんですから!
2.やることリストアップ(やることの見える化)
頭の中がごちゃごちゃしていると、やるべきことがわからず不安だけ大きくなることがあります。
明日までの宿題
今週中に提出するアンケート
来月の学校祭で発表するアイディア
やることを書き出して、今すぐやることは何か、整理しましょう!
整理するだけでいいんです。
脳内を書きだして、整理できることがすごいんですから!
3.やりたいときにやる
これが実は重要だったりして…!
何かに取り組むときは、タイミングが重要。
「今やりたい」「やる気ある!」「イメージできてる!」というタイミングにスタートすると、後回しにする前には終わってます。
「今できるけど、まぁ、あとで…」と思うと、やるのが億劫になってしまいます。
私は、お気に入りのソファーに座ると何もしたくなくなるので、
『帰って来てからソファーに座る前に、すぐお風呂に入る』と決めています。
お風呂ってほら、めんどうになりやすいと思うんですよ。学生のうちは、特に。
帰って来てすぐは、行動的なエネルギー(勢い)が残っていたりするので、そのままお風呂に直行です。
お子さまが発達障害(ADHD)と診断され、『課題先送り傾向がある』と言われたことはありませんか?
課題先送り傾向は、生まれ持った特性。
それとどう付き合うかは、自分次第。
自分の傾向と向き合いながら、対応していきましょう。
ただ、自分の力ではどうしようもない場合も多いです。
そのようなときは、福祉の支援者や理解ある人のサポートを受けながら、『どうしたら出来るのか』『代替え案はないのか』一緒に考えて進めていきましょう。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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