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SST
就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア

こんにちは。札幌就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

働いて間もないスタッフは思いました。
SSTって、どんな意味?
何をするの?

疑問に思ったので、調べてみました。

SSTとは、ソーシャルスキルストレーニングの略で、対人関係や集団生活を送る上で必要になるスキルを身に着けるための訓練という意味です。「社会技能」「社会的技能」と訳されています。
障害を持っている人の中には、自分の考えを伝えることや、相手の気持ちを察するのが苦手という方もいらっしゃいます。そこで、例えば依頼の受け方・断り方や、質問の仕方といったスキルを身に着けてもらうことで日常生活が送りやすくなったり、会社で仕事を円滑に進めやすくなったりするというメリットもあるようです。

訓練の仕方にも様々な形がありますが、今回はディスカッションやディベートロールプレイの2つを紹介します。

ディスカッションやディベートでは、自分と他の人との価値観の違いに気づくことができます。相手の意見を聞きながら自分の意見を言う必要があるので、相手と協力する姿勢が身に付きます。

ロールプレイは、複数の参加者で行われ、どんな場面でどんな振る舞いをすればいいのかを練習します。実際に演技をしたりすることもあるようです。本人にとっても他の参加者にとっても、「次はこうすればいいのか」という気づきや、「こういう場面にはこう対応すればいいのか」と参考になりますね。

ちなみに。トランジットジュニアでも、通っている子どもたちに対してSSTを行うことができます。ただし、VR(バーチャルリアリティ)を活用しています!
VRについてや、どのような形でSSTを受けられるのか、詳しくは過去のブログも参考にしてくださいね。

VRゴーグルを使っている様子です。このゴーグルの中で接客対応の練習や面接練習などを行います

今回はSSTについてご紹介いたしました。
また新米スタッフが疑問に感じた言葉や制度があれば、ご紹介したいと思います。


お気軽にお問い合わせください

現在、札幌就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

就労準備型放課後等デイサービス
トランジットジュニア


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