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担当はいないけど、推しは見つけておくれ！
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2022.7.13

スタッフの声

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

トランジットジュニアは、担当スタッフ制ではありません。

通ってくる学生ひとりひとりに担当スタッフが割り振られているーーーー
ということが、ないのです。

これは、どのスタッフも同じレベル・同じ質での支援を行うためです。

「いま、スタッフＡがいないから、わからないんです！」
「ごめん！前回スタッフＢと、どんな話になってた？」
「あ、これ苦手なんだ…。いつものスタッフじゃないから、知らなかった…！」

ってことが起こらないようにしています。

どのスタッフに声をかけても、必要なサポートが受けられる環境なのです。

また、
担当スタッフがいないことで、『自分が話しかけやすいスタッフ』を自分で感じ取ることが必要となります。

これは、働いたとき先輩や上司に声をかけるうえで、意外と大事な感覚かもしれません。

「自分の性格と合う」
「雰囲気が好き」
「男性・女性で話しかけやすさが違う」

職場で自分のキーパーソンになりそうな人は、どんなタイプの人か。
その人にどう頼れば良いのか。

その感覚を身に着けることできるのです。

さらに、
自分にとって話しやすいスタッフとタイミングが合わないとき、
『緊急性と重要度を考えて話す』力も身についていきます。

全員同じくらい話せる！なら安心ですが、
「大事な話は、うまく話せる自信がないから波長が合うスタッフがいいから、時間作ってほしいって伝えよう」
「パソコンが動かなくなった！誰でもいいから助けて！」
「この悩み、きっと男の人の方がわかってくれる…」
と、誰に何を話すか、考えて伝える力がついていくのです。

これって、学校でも会社でも、教えてくれない、なかなか身に着けるのが大変な感覚かもしれないですね。

あ、でも、難しく考えないで…！

トランジットジュニアに通うときも、将来働いたときも、

「このスタッフ話しやすい～！」
「この先輩接しやすい～！推し～！」
くらいの感覚で、考えてみてください。

推しって、神みたいなもんだから！こんな感覚じゃない！って怒られそー……
それくらいゆるく考えてOKってことよ。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。