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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
最近、学生たちの間で「ポケポケ」なるゲームが流行っておりまして。
その中のひとり、Nさんが何気なく言った一言が、なんだか心に残ったんですよね。
「課金かー。いいなって思うけど、でもそこまで課金したいとも思わない」
彼はかなりのポケポケ好きで、よくスタッフにも楽しそうに話してくれるんですけど、課金についてはわりと冷静な視点を持ってる様子。
普通だったら、ハマってるアプリに「ちょっとくらい…」と手を出したくなるじゃないですか。
でも彼の言葉からは、ちゃんと自分なりの線引きをしている感じが伝わってきて、ちょっと感心しました。
一方で、つい課金しすぎちゃって、お小遣いが一瞬で蒸発する子もいるのが現実。
あれはもはや“消しゴムマジック”の領域です。
課金って、大人でも子どもでも、つい熱くなっちゃうものですからね。
そりゃあ、推しキャラが出るかもしれない、限定アイテムが手に入るかもしれない、となれば指も勝手に動きます。
でもそこで立ち止まれるかどうか、けっこう大事だったりするんですよね。
「お金を使う=それだけ価値があると自分が感じた」っていうこと。
でも、後から振り返って「あれ?なんであんなに使っちゃったんだっけ?」ってなること、ありませんか?(私はあります。すごい後悔して虚無になる)
だから、課金って「欲しい」気持ちと「我慢する」気持ちのバランスを育てる、ある意味でいい教材にもなるのかもしれません。
欲しいけど、ちょっと我慢してみる。「今じゃなくてもいいかも」って思えたとき、自分の気持ちを上手にコントロールできた気がして、なんだか嬉しくなるんですよね。
私は、学生に「課金は悪いこと」なんて言うつもりはありません。でも、「お金を使うこと」には、いつも小さな選択があるということ。その選択を、自分で考えてできるようになるといいなぁと思っています。
それでもやっぱり「これは自分にとって本当に価値がある」と思えるなら、課金してもいいと思います。(限度はあるけどね?)
そういう私も、最近ポケポケで全然いいキャラが出なかったとき、危うく指が動きそうになりました。……が、なんとか持ちこたえました。ええ、強くなりましたよっと。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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