News
ニュース
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「スケジュール管理とか公共交通機関の使い方とか、働き始めてから身につければいいっしょ🙄」
そう思っているそこの中高生のみなさん!
あいさつや報告・連絡・相談、片づけ、時間の使い方など、基本的なマナーはどんな職場でも最初に見られるところ。
入社直後は覚えることが多いので、先に習慣化しておくことで、目の前の仕事に集中する余裕が生まれます。

ASDやADHDの傾向がある方は、急な予定変更や先の見えない状況で不安や疲れが強くなりやすい一方、決まった流れや繰り返しには安心しやすい面があります。
毎日同じ手順で動ける場面が増えるほど「どうしよう」と考え直す回数が減って、心と体の負担が軽くなります。
一日のリズムが整うと、すぐに職場の環境に慣れていくことができます。
また、音や光、人の動きなど見えにくいところで気をつかう負担が大きいと、気づかないうちにエネルギーが減ってしまうことがあります。
ついつい集中してしまい、休憩を取るのを忘れてしまいがちなときには、先に一息つくタイミングを決めておくのがオススメです。
区切りをつけるタイミングで水分補給や休憩を入れることを日課にしておくことで、体調管理にもつながります。
今むずかしいと感じていることは、働き出してからも同じようにハードルになります。
たとえば、電話に苦手意識を感じている新社会人はたくさんいます。
名乗り方や用件の伝え方、締めの言葉まで、短い言い方を決めて練習しておくと、ぐっと楽になります。
さらに、毎日の通勤だけでなく、仕事中営業などで外出するときにも、公共交通機関はなかなか避けて通れないもの。
人ごみや音がつらい日は時間帯をずらす、ノイズ対策をする、乗車降車位置を工夫する…といった風に、自分に合う方法を見つけておくと続けやすくなります。
その方法を見つけるためにも、練習はかかせません。
トランジットジュニアでは、こうした“働く土台”を学生のうちから練習できるようにしています。
遅刻や欠席の連絡を電話でする。
公共交通機関を使って通う。
入退室時のあいさつやタイムカードへの打刻、日誌の提出。
自分で「今日は何をするか」「どれくらいやるか」を決める。

はじめてはなかなか難しいものばかり。
だからこそ、トランジットジュニアでスタッフと一緒に、どうすれば習慣化出来るかを考えて、身に着けていくことが出来ます。
こうして身についた習慣は、仕事が始まったその日から助けになってくれます。
余裕のある人は、まわりから「任せても大丈夫」と信頼感を得られやすくなり、自分も仕事に集中しやすくなります。
将来の自分を楽にする近道は、今日の小さな繰り返しなんです。
あいさつを元気に、報連相ははやめに、使った物を元に戻す、時間から逆算して動く。
そんな“当たり前”を、トランジットジュニアで習慣化していきましょう!
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0039
北海道札幌市北区北39条西5丁目1-1
TEL:011-299-2026
FAX:011-299-2026
E-mail:info[at]transit-jr.net
※[at]を@に書き換えてください

Contact
お問い合わせ
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。
トランジットジュニア、トランジットジュニアlitならびにトランジットグループは「北海道を代表する企業100選」に選出されました。