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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
前回のブログでは、「休むという選択肢」についてお話をしました。
体調や気持ちのバランスを見ながら、無理をせずに休む選択をすることも大切。
でも、実際に「今日は休もう」と思ったとき、みなさんはどうをしますか?
まずはおうちの人に相談するかなと思います。「今日、休みたい」
それを聞いた保護者が連絡してくれるのではないでしょうか?
中高生のうちは、学校や習い事をお休みするときには、自分で連絡するのではなく、保護者から連絡することのほうが多いかなと思います。
自分で連絡したら「休むこと、おうちの人は許可してるの?」なんて言われたことのある人もいるかもしれません。
でも、社会に出たら、自分で連絡を取るのが“あたりまえ”になります。
今まで保護者がやってくれていたことを、いきなり「はい、やって」と言われるわけです。
だから、トランジットジュニアでは、お休みや遅刻の連絡を、学生自身がすることを推奨しています。
でも、
「今日は疲れたし、ちょっと休もう」
そう思っても、いざ連絡しようとすると、緊張したり、「ずる休みって思われないかな…」って心配になったり、休むことが申し訳なくなったり、ちょっと勇気がいりますよね。
「どう言えばいいんだろう」なんて、不安になることもあるかもしれません。
でも、大丈夫。
トランジットジュニアのスタッフは、あなたが“自分で連絡しようとしている”その一歩をちゃんと受け止めます。
たとえば、「今日は疲れてるからトランジットジュニアをお休みしたい」と思ったら、
まずはLINEや電話で「今日は休みます」と自分の言葉で伝えてみてください。
うまく言えなくても大丈夫。
スタッフが「どうしてお休みするのか教えて?」「次は〇日だね」と一つずつ確認していくので、難しいことはありません。
一歩ずつ練習していけばいいんです。
そして、少しずつステップアップしていけるとよりGoodです!
まずはLINEから。次は電話で。
電話のときには、
・まずはじめに名前を名乗ること
・必要な要件(欠席・遅刻・変更など)を伝えること
・最後は「失礼します」で締めること
この3ステップを覚えておけば大丈夫!
無断欠席が一番OUT。
急ぎのときにはLINEじゃなく電話で、LINEで返信が無いときには電話をする、なんていうマナーも身に付いているとより丁寧になります。
「今日は学校に行くのがしんどいな」「ちょっと無理かも」と思ったとき。
まずは“自分の気持ちを整理する”こと、そして“自分でその気持ちを伝える”こと。
この二つをセットで少しずつ練習していくことで、将来、自分の体調やスケジュールを自分でマネジメントする力が育っていきます。
休むって悪いことじゃない。
でも、「どう休むか」「誰にどう伝えるか」も含めて、練習の機会にしていきましょう。
トランジットジュニアは、そんな社会に出た時に必要となるマナーを身に付けていく力も、大切にしています。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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