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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
みなさんは、「学校」がどんな場所か、知っていますか?
私の中で、学校=勉強するところと思っていたのですが、いい機会なので調べました。
調べたら、ちょっとよくわからなくなりました。
こういう法律を噛み砕いて理解できる人は、すごいです。
まぁとにかく。
学校は、国が決めた教育を行う機関なわけです。
学習指導要領という指針があったりして、各年代・学年で学ぶ範囲が決まっていたりします。
放課後等デイサービスにも、同じような決まりがあります。
各デイサービスで取り組むカリキュラムの内容は違いますが、基本の軸(制度)は一緒です。
これまた難しい言葉ばかり…
学校と同じように、学生が習得すべき大きな枠があって、
教科書や学習教材が、カリキュラム(療育)として存在しています。
カリキュラムの内容には、各年代発達段階をクリアするために必要な項目を盛り込んでいます。
それはそれは思考を凝らして、いかに楽しく成長していけるか、考え抜かれているのです。
マインクラフトやeスポーツ(フォートナイト・Apex Legends)は、「ゲーム」として分類できるものです。
「ゲームは家でもできるのに…」「依存してほしくないからやらせない」「将来のためにゲーム以外のことを学んでほしい」
という相談を受けることがあります。
こどもたちから「なんで数学の勉強しなきゃいけないの?因数分解なんて、大人になってから使わなくない?」と言われたときと、似た気持ちになります。
それでも学校で勉強するのは、将来に通じるものがあるからですよね。
数学で難しい数式を解くのは、論理的思考力を身に付けたり、問題解決能力を身に着けるためだと思っています。
大人になったとき、問題に直面したら、
「これを攻略する手段はないか」「先輩はどうやっているか」「わからないときは、どうしたらよいか」
考えますよね。
やらなきゃいけないことに向き合って、考えながら進めるための機会が、学校での勉強ではないでしょうか。
トランジットジュニア リットのカリキュラムも、そうです。
上達する方法を考えて、目標を立てて取り組む。
それがワードやエクセルでも、マインクラフトやeスポーツでも、一緒なのです。
「国語が得意で数学が苦手!」という人がいるように、「絵を描くのは苦手だけど、ワードでチラシ作るのは得意」「文字入力は苦手だけど、ゲームの操作は素早くできる!」など、人それぞれです。
発達障害と診断がおり、挫折経験が多い子は特に
自分の好きなこと・得意なことから「がんばる習慣」を身に着け、「目標に向かって進む」方法を知り、「わからないことを解消する」練習をする。
スキルを身に着けることはもちろん大事ですが、それ以上に大切なこと、
お家や学校だけでは身に着かない、仕事への向き合い方や社会性が、リットで学べるのです。
「ゲームばっかりしてても、将来の役に立ちませんよね…」は、「因数分解覚えても、将来役に立たなくない?」と一緒。
取り組むものが何であれ、論理的思考や問題解決能力、コミュニケーションなど、仕事をするうえで必要となる力は、実践しないと身に着きません。
かといって、自分ひとりで身に着けていくのが難しいものでもあります。
ゲームでも、イラストでも、タイピングでも、作曲でも、
自分の興味のあることから、『仕事観』を鍛え上げていきましょう。
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現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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