News
ニュース
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
夜、なんとなくスマホを見ると、友達からのLINEが届いていて、
そこには「もう死にたい」って一言。
心臓がドキッとして、どう返せばいいのか分からなくなる。
スタンプを送るべき?励ますべき?それとも何も言わないほうがいいのかな…と戸惑う人も多い。
実際、学生と話していると
「友達から“死にたい”ってLINEが来た…」
と相談されることがあります。
「死にたい」と言われたとき、まず大切なのは否定しないこと。
「そんなこと言っちゃダメ!」とか「絶対死なないで!」って言いたくなる気持ち、すごくよく分かるんだけど、逆にその言葉が相手の気持ちを押しつぶしてしまうこともある。
だからこそ
「そう思ってるんだね」とか
「話してくれてありがとう」
そう返すだけでも、十分気持ちは伝わります。
長いアドバイスや正しい答えよりも、「あなたの気持ちをちゃんと受け止めたよ」ということが大事。
「死にたい」って気持ちは、誰かに解決してもらうためだけに出てくるわけじゃなくて、「誰かにわかってほしい」って願いがこもってることが多い。
だからもし全部解決できなくても、「話せる人がいる」っていうのはすごく大きなことなんです。
でも、キミひとりで抱え込まないでほしい。
「友達のこと、どうにかしてあげたい」「自分だけでどうにかしなきゃ」
そう思うのは素晴らしいことだけど、自分が無理をしすぎると、友達のことも支えきれなくなっちゃうかもしれない。
だから、しんどかったら大人にパスして大丈夫。
LINEは夜中に届くこともあるし、その言葉がどれくらい本気なのか分からないこともあるから、まずはお母さんとか、先生とか信頼できる大人に相談してみてほしい。
もし、誰に相談したらいいか分からないと思ったら一旦LINEは保留にして、
次の日トランジットジュニアのスタッフに連絡してくれてもOK!
大人に相談すると大ごとになるんじゃないかと心配するかもしれないけど、
相談したからって、いきなり大ごとになるわけじゃないし、まずはどうしたらいいか一緒に考えてくれるよ。
あなたが友達を気にかけてる気持ちは、ちゃんと届いてるから安心してほしい。
だから、もしいま悩んでいる子がいるなら、「誰かと一緒に考える」という選択をしてくれたら嬉しいな。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0039
北海道札幌市北区北39条西5丁目1-1
TEL:011-299-2026
FAX:011-299-2026
E-mail:info[at]transit-jr.net
※[at]を@に書き換えてください
Contact
お問い合わせ
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。
トランジットジュニア、トランジットジュニアlitならびにトランジットグループは「北海道を代表する企業100選」に選出されました。