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中高生向けだけど、オフィスみたいな環境なんです
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2025.9.24

ジュニア

スタッフの声

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

部屋、片付けるの得意ですか？

私は、
どうせやるなら徹底的にと、引き出しの奥からベッドやらすべてひっくり返して片付けるので、かなり時間がかかりますし、
体力が少ないこと、飽き性なこと、完璧主義なこともあいまって、
「どうせ途中で疲れて飽きて出来なくなるぐらいなら最初からやらない」という選択肢を取りがちなので、
言わずもがな、苦手です。

でも、片付けないと、散らかっちゃいますよね～～～～～😩😩😩
散らかった部屋を見ると、「ちゃんとできない自分」が見えてきて憂鬱にもなります。

さて、「頭の中がざわざわして集中が続かない」そんな困りごとを抱える方は少なくありません。
ADHDの特性として、手順立てや優先順位づけが難しかったり、一点に集中し続けるのが負担になったりすることがありますが、実は「まわりの環境」が思考の散らかりを強めてしまうこともよくあります。
絶えず電話が鳴る、掲示物が壁いっぱいに貼られている、机の上にモノが積み重なっている――
こうした刺激の多い空間では、注意があちこちに引っ張られてしまいます。

だからこそ、落ち着いた環境づくりは“集中の土台”になります。
自分に気が散りにくい環境を用意してあげること。
環境が合わないなと思ったら、変えたり自分で作っちゃえばいいんです！
視界と音の情報量をスッキリさせるだけでも、頭の中のノイズはぐっと小さくなります。

私は、片付けなくて済む部屋に変えようと、荷物は最小限にすることを意識しています。
ミニマリスト、というのも一つのADHDライフハックかもしれませんね。

トランジットジュニアでは、こうした観点から、空間の作りをできるだけシンプルに保ち、カフェ風のオフィスのような雰囲気を意識して環境を整えています。
集団活動が無く個別のカリキュラムだから、それぞれがパソコンに向かい作業をしているので、
見学・体験に来られた方からは「本当にオフィスみたい！！！」とよく言っていただいています。

イヤホンやイヤーマフの使用は自由なため、周囲のざわめきが負担になるときは、好きな音楽で外部の音をやわらげたり、
座席も自分で好きな席を選ぶことが出来るので、友達と隣の席を選ぶ、視線が気になりづらい席にする、しんどいときには休憩室に行くなど、
その日の気分や体調に合わせて活動することが出来ます。

環境で集中しやすさは大きく変わるので、自分に合った環境を選ぶということも大切です。
「まぶしい環境は苦手」「ほかの人がいたほうが安心する」など、どんな環境なら自分は取り組みやすいのかは人それぞれ。
トランジットジュニアとトランジットジュニアlit、両事業所見学に行くことが出来るのも、それぞれの事業所で集中して頑張れる環境を用意しているからなんです。

好きな曲を聴きながら手が進む人もいれば、静かな状況が合う人もいる。
視界をすっきりさせると集中できる人もいれば、手元に必要な道具がそろっていると安心できる人もいる。
トランジットジュニアで、自分にはどんな特等席が合うのかを見つけていきましょう！

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。