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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「将来は働きたいけど、何をしたいのか、どこで働けばいいのか分からない」
「仕事ってなんだか大変そう。続けられないかも」
「そもそも、自分に働けるのかな……」
トランジットジュニアに通う学生の中にも、そんなふうに就職に対して不安を感じている人は少なくありません。
でも、すぐに明確な夢や職業を決める必要はありません。大切なのは、「自分に合った働き方」や「やってみたいこと」を見つけるきっかけを増やしていくことです。
その一つとして、トランジットジュニアでは適職診断や軽作業実習を取り入れています。
「どんな作業が得意か」「どんな環境で力を発揮しやすいか」など、自分では気づきにくい特性や強みを、診断・実習を通して客観的に知ることができます。
スタッフと一緒に振り返り、自分に合いそうな働き方や将来の方向性を少しずつ言語化していきます。
加えて、将来の選択肢を広げるために、学校で行われる実習の振り返りも大切にしています。
「実習でできたこと」「困ったこと」「うまくいかなかった理由」などをスタッフと一緒に確認しながら、日々の活動の中で働くための力を積み上げていくことができます。
また、「働くためのスキル」は、専門的な技術だけではありません。
時間を守る、あいさつをする、話を聞くときの姿勢に気を配るといった社会人としての基本的なマナーも、とても大切です。
一見当たり前のように思えるこれらの行動ですが、職場では「信頼できる」「一緒に働きたい」と思ってもらえる評価や印象に直結する部分でもあります。
周りから得られる良い評価は、職場での安心感につながり、サポートを得やすくなることも少なくありません。
トランジットジュニアでは、こうしたマナーを自然に身につけられるよう、日々のやりとりを通じて実践する場を多く設けています。
たとえば「今日は体調が良くないので早退したい」と伝えることや、カリキュラムでわからないことがあれば「これはどうしてやるのか教えてください」と質問する練習など、実際の職場を想定したやりとりを重ねていきます。
また、活動の場がオフィスのような空間になっていることで、自然と「職場でのふるまい」や「働くときの雰囲気」をイメージしやすい環境にもなっています。
適宜休憩を挟みながら座ってパソコン作業に取り組んだり、あしあと+(日誌)を通じて報告や相談をスタッフにする時間があったりと、将来の働き方を日常の中で少しずつ体験することができます。
さらに、就労移行支援事業所 トランジット麻生のスタッフから、福祉就労や障害福祉サービスの制度や将来の生活について話を聞ける機会も設けています。
トランジットジュニアには、高等支援学校以外にも、通信制高校や全日制高校に通っている高校生もたくさんいます。高校卒業後すぐに就職するのではなく、一度別の道に進んでから就職に移る卒業生も少なくありません。そんなとき一般就労だけでなく、「自分に合った環境で働く」「生活するためや働くための訓練ができる」という選択肢があることを知っておくことで、将来に対する不安を少しずつ和らげられるようサポートしています。
トランジットジュニアで、「働く自分」のイメージを育てていきましょう!
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0039
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TEL:011-299-2026
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トランジットジュニア、トランジットジュニアlitならびにトランジットグループは「北海道を代表する企業100選」に選出されました。