News
ニュース
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週水曜日はトランジットジュニアで実践している療育についてお伝えします。
今回は
生活リズム
について。
みなさん、生活リズム崩れてませんか?
大晦日は「年かわる瞬間ジャンプして地球にいなかったことにしようぜ」みたいなバカやったりして、友達と「あけおめ~」ってLINE送り合ったりして、初日の出見に行ったりして、年末年始ってなんだかいつもと違う雰囲気で楽しいですよね。
しかし、冬休みが明けると「朝起きるのがつらい」「夜更かしが習慣で、授業中眠くなる」という子どもたちの声をよく耳にします。生活リズムの乱れはそのまま心身の不調に繋がります。休み明けは「学校に行きたくない」という気持ちになる子どもも多いです。
さらに、冬は日照時間も短く、屋内外の寒暖差も激しいことで、体調も崩しやすくなってしまいます。体調を崩しやすくなると、流行りのインフルエンザやマイコプラズマ肺炎などにもかかりやすくなります。
冬休み中は夜更かしや遅起きが習慣化してしまいますが、いきなり学校の生活リズムに戻そうとすると身体も心も負担が大きいです。そのため、朝起きる時間を少しずつ早め、夜寝る時間も調整していくことが効果的です。毎日少しずつ改善することで、体が新しいリズムに慣れていきます。
また、朝の光を浴びることも、体内時計をリセットするために役立ちます。冬の朝は寒くて布団から出るのがつらいですが、カーテンを開けて朝日を浴びるだけで、気分がリフレッシュされます。さらに、軽いストレッチや深呼吸を取り入れることで、体が目覚めやすくなり、活動的な一日をスタートすることができます。
自由な時間が多い冬休みは、どうしてもだらだら過ごしてしまいがちです。しかし、残りの冬休みを有効に使うためには、1日の予定を少しだけ立てる習慣をつけることが効果的です。例えば、午前中に宿題を終わらせ、午後は好きなことをする時間にするなど、簡単な計画から始めると良いでしょう。
(これがなかなか難しいんですけどねぇ……)
また、体調管理にも気を配る必要があります。寒暖差が大きい冬の時期は、体を冷やさないよう注意し、適度に体を動かすことで健康を保つことができます。軽い運動や散歩を日課にすることで、血流が良くなり、夜もぐっすり眠れるようになります。
新年は寒さが厳しく、体調を崩しやすい時期です。特に冬休み明けは生活リズムの変化もあって、疲れが出やすいもの。睡眠をしっかり取り、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。また、手洗いやうがい、暖かい服装で感染症対策を忘れずに!少しでも体調がすぐれないと感じたら無理をせず、休むことも大切です。
今年も元気いっぱいに楽しい一年をスタートしましょう!😊
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0039
北海道札幌市北区北39条西5丁目1-1
TEL:011-299-2026
FAX:011-299-2026
E-mail:info[at]transit-jr.net
※[at]を@に書き換えてください
Contact
お問い合わせ
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。