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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
トランジットジュニアでは、子どもたちが活動中にリラックスできるよう、音楽を流しています。
この日もいつものように、Bluetoothでパソコンとスピーカーをつないでプレイリストを再生。
子どもたちも「あ、この曲知ってる!」なんて楽しんで過ごしてくれて、満足感に浸る私。
そして、21時。子どもたちの活動も終了し、「ふぅ、今日もDJの仕事完璧だったな」なんてつぶやきながら、Bluetoothを切り、パソコンを片付ける。
ここまでは順調、まさにパーフェクトエンド。
…の、はずだったんです。
「さて、帰るか」と玄関へ向かおうとしたその瞬間…。
あれ、なんで鳴ってる?
突然、無人のスピーカーから音楽が鳴り始めたのです。
「えっ?」
心臓が一瞬止まりました。Bluetooth接続は切ったはず。
パソコンもシャットダウンしたはず。
それなのに、スピーカーは悠々と音楽を奏でています。
何かの設定ミスか?それとも……いや、まさか、これは……。
「霊的な何か、ってやつか?」
私の頭の中では、ホラー映画のあのBGMが流れ始めます。
普段は割と冷静な性格のはず(?)なのに、この時ばかりは足がすくみましたね。
恐る恐るスピーカーに近づき、耳を澄ませてみると、そこから流れていたのは……。
「ただいま特別セール中!本日限定で〇〇%オフ!」
一瞬で理解しましたね。
これ、アマ〇ンの広告動画やん…。
どうやら、通りすがりの誰かがBluetoothでうっかり、トランジットジュニアのスピーカーに接続してしまい、スマホで動画を再生していたようです。
いや、本当にホラー映画のサントラとかじゃなくて良かった……。
こんなに心臓が早鐘を打ったのは久しぶりでしたが、何より「〇〇%オフ!」の明るいトーンに救われた気がします。
その後しばらく、私は「もしこれが人の声とかだったら…」という想像をしてしまい、勝手に背筋をゾクゾクさせていました。
なんなら「誰かがBluetoothを乗っ取るホラー映画」なんて脚本が浮かんでしまったほどです。
はぁ怖かった。
みんなはちゃんとBluetoothの接続先、確認しようね!
間違えて接続してしまうと、思わぬ形で他人の心臓を止めてしまう可能性があります。
それが「特別セール!」で済んだから良かったものの、これが深夜だったら、私は間違いなく悲鳴を上げながら逃げ出していたでしょう。
皆さんもBluetoothを使うときには、しっかり接続先を確認してくださいね。
思わぬ「奇妙な出来事」を招いてしまうかもしれませんから…。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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