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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週水曜日はトランジットジュニアで実践している療育についてお伝えいたします。
今回は
学生同士で学び合う
ことについて。
学生たちはカリキュラムのスペシャリストです。それこそ、スタッフ以上に!
作曲家やモデラー、絵師にアニメーター、フォートナイトでアンリアルに行っていたり、タイピングがめちゃくちゃ早かったり、
それぞれの好きなことややりたいことを突き詰められるからこそ、彼らはカリキュラムのスペシャリストなんです。
そんなスペシャリストたち、学んで終わりではないんです。
トランジットジュニアの先輩として、後輩にその技術を惜しみなく伝えてくれています。
プログラミングでおなじみのBさんや
ガレージバンドについてならお任せあれ!なFさん
ほかにも、
カリキュラムの解説を動画やスライドを使って作ってくれたりと、
みんなそれぞれのスキルを活かして、後輩たちの「先生」となってくれています。
「教える」のって、けっこう大変なんです。
まず、そのことについて熟知していなければいけません。
いつも自分が「なんとなく」やっていることを、言語化して伝える能力も必要。
理解できてるかな?と、相手の反応を見ながら、臨機応変に説明を変えていく。
うまく教えることって難しいんです。
でも「教える」ことは、自分のスキルもぐんとアップします。
記憶の定着にはインプット学習とアウトプット学習が大切ですが、
人に教える行為はアウトプット学習の一つ。
ほかの人の役に立つことは、自分の自信にもつながります。
良いことだらけなんです!
スタッフは、各学生のカリキュラム進捗具合を見ながら、教えてほしいー教えたいのマッチングをしています。
スタッフが学生から教えてもらうこともたくさんあります!
最近リニューアルしたホーヘイ村役場で、お仕事依頼募集もすることができるので、
遺憾なくスキルを発揮することができます!
ここで、めちゃくちゃ有名な、山本五十六(大日本帝国海軍の司令長官)さんの格言を。
やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ
仕事でも、長く続けていると後輩に教える機会が出てきます。
そんなとき
「そういえば、トランジットジュニアでこんなことあったなぁ」
って思い出して、自信を持って後輩に教えてくれると、嬉しいです。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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TEL:011-299-2026
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