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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
みなさんは、「こども食堂」をご存知ですか?
『こども食堂』とは、
2012年に東京・大田区にある地域のコミュニティ八百屋「だんだん」の近藤博子さんが、地域に暮らす子どもの状況を知り、子どもが一人で入っても大丈夫な食堂をと「こども食堂」の名で、子どもたちに食事提供したのが始まりの活動です。こども食堂について、現在の世間では「子どもが1人でも安心して来られる無料または低額の食堂」と、言われています。
子どもたちを中心に、地域の人々が食を通じてつながりを育む取り組みとして広がっています。
こども食堂 北海道ネットワークより
札幌市では、こども食堂や子どもの居場所を紹介しています。
お住まいに近い場所はないか、検索するMAPもあるようです!
保護者のみなさまと話す中で、
「子どもの何気ないことや悩みを話せる場所がほしい」「障がいの有無に関わらずに、どこか居場所を作ってあげたい」「仕事もしているし、今がいっぱいいっぱい過ぎて、どうしたらいいかわからなくなることがある」と相談を受けることもあります。
もちろん、お子様がlitに通っている保護者のみなさまとは話せますが、子育ての悩みは多種多様で、尽きないもの。
「助言やアドバイスがほしいわけじゃなくて、誰かと話したいだけ!」「わかってほしいだけ、聞いてほしいだけ」というときもありますよね。
そんなときに活用できる場所が、こども食堂や子どもの居場所でもあるのです。
お子さんは、おいしいご飯が食べられて嬉しい。親御さんは子育て経験者と何気ない会話をしたり、「〇〇さんのママ・パパ」じゃなくて、自分として話が出来る場所として、活用ができます。
先日、こども食堂や居場所カフェを運営している方々とお話したのですが、
「こんな場所が地域に当たり前にあって、特別な場所じゃなくてコンビニくらい気軽に行ける場所として、みんなに知ってもらえたらいいなぁ」とおっしゃっていました。
誰かを頼ったり、地域のサービスを活用したり、制度を活用することは、
決して特別なことなんかじゃなくて。
当たり前のこととして、ひとりに負担がかかりすぎずに、みんながラクに、生活できるようになったらいいなぁ、と思います。
litに通うことも、決して特別なことではなくて。
学生にとって必要なサービスを受けられる場所として、存分に活用してくださいね。
少し前の記事にはなりますが、こども食堂について理解を深めるキッカケになった記事をシェアします🍀
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア lit」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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