マルチタスクが苦手でもOK
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

皆さんは、「マルチタスク」という言葉をご存じですか？
複数の作業を同時におこなう事を指すのですが、
障害の特性上マルチタスクが苦手・できない人も多く、
・やることが多いと手が止まってしまう
・指示を忘れてしまう
・考えるのに時間がかかって取り掛かるのが遅くなる
など、仕事を効率よく進められずストレスを感じたり、不安を感じることがあります。

まずマルチタスクとは、複数の作業を同時並行で進めていく事を指します。
たとえば、料理には、白米、パンのような「主食」味噌汁、サラダなどの「副菜」焼き魚やハンバーグなどの「主菜」があります。
栄養を取る為この3つを作る必要があるわけですが、これらを同時に作ろうとすると、
ご飯を炊く、みそ汁の具を切る、魚を焼くなど工程を同時に進める必要があります。
これがマルチタスクです。

マルチタスクができるようになるには、
『TODOリストを活用する』ことがオススメです！

やる事が多いと頭だけで整理、記憶しておくことには限界があるので、
TODOリストを作って、今自身の抱えている仕事を一度可視化してみましょう👀

できた業務を斜線で消すことで業務が片付いているのが見てわかるので、
モチベーション維持の効果もあります！

しかし、マルチタスクには注意点もあります⚠

複数のタスクを同時に行うことで、一つ一つのタスクの質が低下する可能性や、
集中力が分散してしまうリスクもあるため、バランスが大事！

マルチタスクが苦手だと感じたら、指示の出し方を変えてもらったり、
自分のペースや調子に合わせて、仕事の量を調整してもらいましょう！

何より大切なのは、自身のキャパをオーバーして無理を続け、体調を崩さないように、
自身の得意苦手を知り、やりやすい仕事の仕方を見つけていくことです😌

見学・体験受付中！

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現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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