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働いた時のイメージをもつ
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2024.5.29

全体

スタッフの声

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週水曜日は、トランジットジュニアで実践している療育についてお伝えします。
今回は

就労のイメージ

について。

6月に入ると、実習が始まる高等支援学校も多いです。
実習を通して実際に働く体験をし、働いた時に求められる知識や技術を身につけていき、働いた時のイメージを深めていきます。

トランジットジュニアでも、就労のイメージを深めてもらうため、3か月の振り返りの時に、将来についての話を聴いています。
どういう仕事をしたいのか。自分に向いている仕事って何だろう。
得意なこと、苦手なこと。自分ってどんな人なんだろう。
どんな進路があるのかや、希望する進路先にはどういうスキルが必要なのかなど、就職に向けてのイメージを深めてもらっています。

どんな仕事がしたいのかわからないときなどは、どういった仕事があるのかをまず調べてみることもオススメです。
パソコンで調べてみたり、トランジットジュニアに置いてある本を読んでみたり、

トランジットジュニアのホームページには適職診断のサイトもありますので、
スタッフと一緒に確認していきましょう。

また、日ごろからビジネスマナーとして「おつかれさまです」といった挨拶や、お休みの連絡を心掛けてもらっています。
ビジネスマナーが身に付いていると、就職の時にはもちろん、実習の時にも「おっ、この学生、デキるな……」と高評価間違いなし。
「おつかれさまです」なんて普段使わないからこそ、意識して身につけていってもらっています。

就労においては、自分の強みや弱みについて理解し、どういう支援やサポートがあれば課題を改善できるか、どういう対処をとれるのか、といった自己分析も大切です。
例えば、口頭での説明では聞き取りづらいから、メモに書いて渡してほしい、などがあげられます。
スタッフも支援していく中で気づいたことがあればその都度伝えていったり、対応方法を一緒に考えていきます。

トランジットジュニアは、オフィスのような雰囲気で、実際に働いた時の想像がしやすいのも特徴！
トランジットジュニアで将来へのイメージ掴んでいきませんか？

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。