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こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
トランジットジュニアでは、お休みや遅刻の連絡を学生自身にしてもらっています。
「休みます」「遅刻します」だけではなく、「体調不良で休みます」「電車が遅延しているため30分遅れます」など、しっかりとその理由も併せて伝えてほしい、と学生に教えています。
将来、社会に出て働き出した時に、悪い印象を持たれてしまわないように、しっかりと基本的なマナーを身につけてもらえるよう、学生のうちから意識してもらっています。
もちろんいつもよりも早く帰る時もです。
ただ、これを意識できている学生はなかなか少ないんじゃない?と思うのが……
残業です。
残業するのにも、当然理由が必要です。
働いている人が理由も無いのに残業をしていたら、不当に残業代をもらっていることになってしまいます。
会社によっては、残業をするのには事前の申請を求めているところもありますよね。
そして、人によっては「残業を申請したくない」という人もいます。
理由はさまざまですが、特に多いのが「先輩が申請をしていないから」「申請をしたら先輩から嫌味を言われた」という申請できない職場の雰囲気や、「自分が未熟だから残業しているだけ」「申請できるほどの働きをしていない」という自己評価の低さによるものです。
最近はそんなブラックな雰囲気の会社は減ってきていますが、それでもまだまだあるのが現状。
ただしそういった場合でも、残業を申請しないと、その時間を残業時間として会社に認めてもらうことが出来ず、残業代を支払ってもらえないリスクがあります。
会社を辞めたり休んだりした時に、正確に残業申請を行っていなかったことを後悔する人がたくさんいます。
もらえたはずの給料が、自分が申請をしていなかったことでもらえなくなってしまうことは、もったいないですよね。
トランジットジュニアでは、学生ごとに基本の利用時間を決めてもらっていますので、それよりも短くなる場合(遅刻・早退)はもちろん、長くなる場合(残業)も理由を教えてもらっています。
「今日は学校が早く終わったので、いつもよりも1時間はやく行ってもいいですか?」
「この章を終わらせてしまいたいので、今日は2時間長くいてもいいですか?」」
「お母さんから迎えが遅くなるって連絡が来たので、あと30分います」
理由を教えてもらえれば時間の変更はOK。
その日の体調やスケジュールをしっかりと把握して、必要に応じて早めたり延ばしたりしてください。
余裕がある時にはいつもより頑張ってみたり、すこししんどい時には力をセーブしたり、
それが、出来る社会人への一歩です😏✨
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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