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2024.2.28
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週水曜日は、トランジットジュニアで実践している療育についてお話します。
今回は、「自分で調べる力」について。
トランジットジュニアは、なんでも自分で考えて決めることが出来る放課後等デイサービスです。
カリキュラムについてわからないことがあればスタッフに聞けば解決。
でも、どういうことが出来るのか、何をしていいのか、自分は何をやりたいのかなどなど、わからないときは困ってしまいますよね。
そんなときは「調べる」。
スマホやパソコンを使って調べてみたり、
置いてある本を読んでみたり、
スタッフや先輩から話を聞いてみたり、
自分について、進路について、将来について、なんでも調べることで視野が広がり選択肢も増えていきます。
知らない、わからない、ということはもったいないこと。
自分から情報を探求していくことで、人生がより豊かになっていきます。
ここで大切なのは、調べるだけでなく、「調べたものを判断することも入ってくる」ということです。
手に入れた情報の信ぴょう性を確かめたり、自分にとって必要か考えたり、情報をしっかりと自分のものにすることが大切です。
じゃあどうやって、自分のものにするのか。
簡単な方法の一つに、まとめてみる、ということがあります。
実習で、仕事で、「メモをとる」という行為をしたことがある人は多いと思います。
これは、先方から得た情報を、紙に書くことで見やすく覚えやすくまとめている行為です。
メモにとるべきこと、とらなくていいことを取捨選択したり、見やすく図やイラストを使ったり、覚えたらメモから消したり、まとめるという行為には判断がついてきます。
まとめることで、たくさんの説明もスッキリとしますし、あとから見返した時に、どういう話だったかをすぐに思い出すことが出来ます。
こういった調べる力は、調べないと身についていきません。
トランジットジュニアは、何でも挑戦出来て、いつでも調べたり聞いたりできる環境です。
わからないことは恥ずかしいことではありません。これから知っていくことが出来るポテンシャルを秘めているんですから。
どんどんスタッフに聞いてみたり、パソコンや本で調べてみてください。
情報がたくさんあふれる現代社会は、情報を扱えて当然の社会でもあります。
「それぐらい自分で調べなさい」と、調べる力が身についていることは当たり前に求められます。
メモを取っていないと「この人、覚える気が無いんだな」と思われてしまうこともあります。
マニュアルの無い仕事もたくさんあります。
そんなときに、情報をうまく扱うことが出来ると、少しでも楽になりますよね。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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