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2022.6.1
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
先日、ケース会議で学校へお邪魔しました。
(ケース会議とは、保護者や学校の先生・福祉事業所などの支援員、関わる人が、様々な視点から対象児童がよりよい生活を送るための話し合いをするものです)
放課後等デイサービスは、福祉サービス
学校は教育機関
そもそも法律も違うので、ちょっと勉強してみようと思いました。
第1条(教育の目的)
(文部科学省より)
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
ふむ。内容がちょっと難しいですよね。
そして、『教育』というと『学校教育』をイメージしていたけど、学校教育に限らないのかも!?
第6条 (学校教育)
(文部科学省より)
法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び
法律に定める法人のみが、これを設置することができる。
前項の学校においては、教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならない。この場合において、教育を受ける者が、学校生活を営む上で必要な規律を重んずるとともに、自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならない。
そっかー。
私が教育を受けていたとき、先生は、
これに則って色々なことを教えてくれていたのか…
この第6条のポイント、『教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならない』ってところなのでは…?
一方的ではなく、学生の心身の発達状況に応じて、教育する側がチームとして教育することが、学校での重要な役割ってことが、すごくよくわかります。
先生たち、よく会議してたもんなー!
ふむふむ。
人を育てるのは、
親でもあり、学校の先生でもあり、福祉サービスの支援員でもあり、子ども自身でもある…
深い、です。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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