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共感疲労
就労準備型放課後等デイサービス　トランジットジュニア

2022.2.9

スタッフの声

こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳（中高生）の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

毎週、新米スタッフが気になった単語や制度・施設を紹介しています。

今回は、共感疲労について。

共感疲労とは、他者をケアすることから生じる援助者側の心理的疲弊のことです。共感疲労すると、不眠、食欲不振、無気力感、気持ちの落ち込み、怒りっぽくなる、感情が不安になるといった症状が表れるようです。

子どものサポートをする上で、相手と共感するということは大切なことです。

ただし相手とあまりにも共感しすぎてしまうと、自分と相手の気持ちが一体化してしまいます。これが共感疲労を引き起こしてしまいます。

共感することはもちろん大切なことですが、子どもの苦しみに飲み込まれないよう、子どもは自分と別の人間であるという認識を持ち、適切な距離感で接していくとよいですね。

今回は、共感疲労について紹介いたしました。
また次回、気になった単語や制度・施設についてご紹介いたします。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。