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2022.1.5
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週、新米スタッフが気になった単語や制度・施設を紹介しています。
今回は、ナカポツについて。
働くことについて相談することができる場所のようです。どんな場所なのでしょうか?
ナカポツ( 札幌市障がい者就業・生活相談支援事業所 )とは、障がいのある方々の職業生活における自立を図るため、雇用、保健、福祉、教育等の地域の関係機関との連携の下、障がいのある方の身近な地域において就業面及び生活面における一体的な支援を行う施設です。
障害者就業・生活相談支援事業所と正式名称が長いため、間にある『・』をとってナカポツと呼ばれることがあります。
色々な機関と連携して求職活動をサポートしてくれる上に、仕事をする上でのコミュニケーションがうまくとれない、どんなところで働いたらいいのかわからないなど、働くうえでの困りごとを相談できる窓口があるのは心強いですね。
では、どうやって利用すればよいのでしょうか?
ナカポツを利用できるのは、障害があり、仕事をしている人・これから仕事をしたい人となります。
障害者手帳がなくても利用することができるため、診断が下りていなくても社会生活に困難がある人は、自分の現状を伝え、利用できるか問い合わせてみるとよいでしょう。
利用するには、電話で相談内容を確認して、面談の日程を決める→面談をして、どのような方針で支援をするかを決める→支援を受ける
という流れになります。
ナカポツの利用例を以下に示します。
放課後等デイサービスを卒業したあと、ナカポツに相談、登録をする
→紹介された就労移行支援事業所などで求職活動などの支援を受ける
→就業開始、就労移行支援事業所で定着支援を受ける(原則6か月)
→ナカポツでの定着支援を受ける
今回は、ナカポツについて紹介いたしました。
また次回、気になった単語や制度・施設についてご紹介いたします。
トランジットジュニアは、いつでも見学・体験受け付けております。
新年度が始まってすぐスタートできるように、
冬休み中の見学・体験をオススメします!
ご連絡、お待ちしております。
現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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