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2021.12.15
こんにちは。札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
毎週、新米スタッフが気になった単語や制度を紹介しています。
今回は、児童発達支援について。
放課後等デイサービスとはまた異なる形での支援となります。
2012年の児童福祉法改正により、誕生した施設です。就学前の子どもが通う場所となっております。
第六条の二の二 この法律で、障害児通所支援とは、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援をいい、障害児通所支援事業とは、障害児通所支援を行う事業をいう。
児童福祉法より引用
児童発達支援には大きく分けて2種類の施設があります。
①児童発達支援事業所…施設に通う子どもの支援を行います。
②児童発達支援センター…児童発達支援事業所に加えて、保育園・幼稚園など障害のある子どもを預かる他の機関との連携・相談・支援も行います。
ではこの児童発達支援と放課後等デイサービスには、どんな違いがあるのでしょうか?
児童発達支援と放課後等デイサービスには、受けられる対象が違うというところが大きな違いとしてあります。
児童発達支援は未就学児、放課後等デイサービスは18歳までの就学児が対象です。
ただし、注意すべき点があります。
それは、放課後等デイサービスは不登校の学生でも通うことができますが、高校に進学しなかった・中退した場合など、中高生で学校に籍がない場合に支援を希望する場合は児童発達支援を利用することになるという点です。
今回は、児童発達支援について紹介いたしました。
また次回、気になった単語や制度についてご紹介いたします。
トランジットジュニアは、いつでも見学・体験受け付けております。
新年度が始まってすぐスタートできるように、
冬休み中の見学・体験をオススメします!
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現在、札幌の就労準備型放課後等デイサービス「トランジットジュニア」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。 障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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