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噓つきは泥棒の始まり
就労準備型放課後等デイサービス トランジットジュニア

こんにちは。札幌就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」です。
就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア」は、将来の就職に向けて、13〜18歳(中高生)の世代が必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

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オットットットト…ガチャーン。

ある日、ねずみくんがお母さんの大事なコップをわってしまいました。

「こまったぞ、われちゃった。お母さんに叱られるぞ」

そうだ。

こまったねずみくんは、誰かのせいにしてしまおうと思いつきます。

「ゾウさんがやってきて、あのながーい鼻で水をのもうとして、コップをわっちゃったことにしちゃおう」

「それともキリンさんが、あのながーい首で水をのもうとして、コップをわっちゃったことにしちゃおうかな」

どっちにしたって誰かのせいしちゃえばいいんだ。

ねずみくんが、あれこれ考えていると、お母さんがやってきました。

ねずみくんは考えていたウソをつきます。

ねずみくんのウソを信じたお母さんは、ゾウさんのお家にいき

「このコップをわったのはゾウさん?」と聞きます。

するとゾウさんは「そんな小さなコップでお水は飲めないよ」と笑います。

次にキリンさんのお家にいきます。

「このコップをわったのはキリンさん?」

「わたしは長いストローを使うから、直接コップに口はつけないよ」と言います。

困ったお母さんがお家に帰ると、
そこにはばつの悪そうな顔をしているねずみくんが立っていました。

「おかあさん。ぼくがコップをわりました。ごめんなさい」

ねずみくんは正直にコップをわったことをお母さんに話します。

怒られることより、ウソをついてお母さんを悲しい気持ちにさせてしまうほうが苦しいと気づいたねずみくんは、

それから素直に謝る正直者のねずみくんになりました。

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人間誰しも失敗をしてしまうものだと思いますが、

そこで誤魔化そうとしたり、言い逃れをするためにウソをつくと

相手の時間を無駄に奪ってしまうことがあります。

今回はねずみくんが最初から「おかあさん。ぼくがコップをわりました。ごめんなさい」と話していたら

“ケガがなくて良かったね”で終わるのに、

ここで誰かのせいにしてしまうと、誰がコップをわったのか探さなければならないのです。

そして

“本当のことを話してくれなかったことが悲しい”となりますよね。

正直に話すこと、素直に謝ること。これは大人になるほど難しかったりするけど、嘘をついて苦しむのは自分です。

最初から正直に話して、「ごめんなさい」と言える大人がかっこいいと私は思います。

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